先日、大学の同門の先輩、五ノ井紀子さんのコンサートに行ってきました。


わたしは学生時代シューマンに入れ込んでいたのですが、
先輩のコンサートは
そのわたくしの大好きなシューマンがテーマでした。

もうねー、シューマン好きにはたまらないプログラムで、ウキウキしながらこの日を待っていたわけです。
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さらに、チェロの松岡先生は
わたしが小学校の時に習ったヴァイオリンの先生のご主人で、
そのヴァイオリンの先生は、わたしが小学校から高校まで師事した土屋明子先生、律子先生のご家族。
(明子先生がお母様)
明子先生のお隣にお住まいだったので、子どもの頃から松岡先生を何度もお見かけしていて、
なーつーかーしーい!!
と、これまたウキウキしていたわけです。



当日は
各曲の解説、選曲の理由などのトーク付きで、
ピアノソロは
テーマが折り重なるように出現して、ともするとぐちゃっとなったり、音楽が止まってしまったりするシューマンの難しい音楽を、
そうはさせずにホール中に素敵な音を溢れさせるすてきな演奏でした。


プログラムラストの5つの民謡風小曲は初めて聴いたのですが、曲調がまさに民謡風(といっても日本のそれではないです)で、5つの曲それぞれがぜんぜん違った個性をもっていて面白かったです。

チェリストもピアニストも弾きづらい曲とのことでしたが、
松岡先生のチェロ
熱かったなぁ。
素敵だったなぁ。
息合ってたなぁ。




五ノ井さんのシューマン紀行コンサート、第2弾もたのしみにしております。

そして、8月30日には松岡陽平先生と、先生の息子さんでありピアニストの松岡優さんのコンサートがあるそうです。
まだ詳細は出ていないようですが、
松岡優さんは当たり前ですが、土屋明子先生、土屋律子先生に師事されていて、
わたくし、ものすごく興味津々です!
だって、ルーツが一緒!
(才能は天地の差だね、とか言わないでくださいね(ㆀ˘・з・˘))

なのでもちろん行く予定です(╹◡╹)
ライブの予定が入りませんようにwww



ではでは。