世の中のピアノには
たくさんの種類がありますよね。


アップライトとグランドの違いはアクションからして違うので別扱いにするとしても、同じグランドのでも様々な種類があって個性豊か。

さらに、種類が同じでも製造年が違ったりすると……今日はそんな話。
(でも、わたしの話すことですのでもちろん専門的な話ではありませんwww)



たまたま昨日、久々に実家のピアノを弾いてきまして、実家のとわたしのは
製造年が何十年か違うけれど型はほぼ一緒。。。
のはずだったのに、なぜか全然違うのは何故だっけ??
と思ったのです。


2台目を買うまでの間にハンマーアクションが劇的に変わって、タッチも音も全然違うということは知っていて、わたしのピアノのほうが断然好きなのですが、
それだけじゃない。。
なんだろう。。と、昨日ふと思って写真を撮ってみました。

↓実家の。
↓うちの。

みなさま、お分かりになりますでしょうか?

あ、言いたいのはフェルトの色ではないですよ。

実家の鍵盤の端っこ、ほんの少し面取りされてません?
何十年か弾き続けたから削られた…というわけではないはずw

そのせいか、見た目が柔らかで弾いた時も引っかかり具合が柔らか。


ピアノを弾くとき、わざと指を引っかけたり滑らせたりと、決して手が大きくはないわたしは鍵盤の端をよく使うのですが、それが滑らかにできるので
鍵盤の端っこでいうと実家の方が好きだなぁ。。
と思いながら弾いてました。


昔の方が丁寧に鍵盤作られてたのかな。
最新のシリーズがどうなっているか、今度見に行ってみようとおもいます♬


ちなみに
わたしが
これまでに弾いた中の
No.1は
ベーゼンドルファーの
インペリアルモデル。


ショールームの雰囲気や響きが良かったからかもしれないけど、
ベーゼンドルファー特有のえもいわれぬ柔らかな音色、響き、手に吸い付くかのようなタッチはわたしを虜にするのに十分すぎました。


ものすごく欲しかったけど、
今調べてみたら

なんと
2462まんえん。

しかも重量570キロ。


やめときましょう。。。(^^;)