昨日、カプースチンのトリオop.86を初合わせしてまいりました。
嗚呼。もうねぇ。
カプースチン天才ww
というのが
素直な感想。
スウィングしてる風だったり、変拍子風だったりするのに、
譜面上はごく普通の4分の4拍子になっていて、
楽譜に忠実に演奏すれば
ジャズっぽい、かっこいい楽曲に仕上がるように出来てる。
わたしの知ってる限り、カプースチンの楽曲はどれもそんな感じに作られていて、
ソロ曲はそのおかげですごく演奏しやすいのですが、室内楽だとそれが凶器になるのだと
悟りました。。
変拍子風が災いして、フレーズが拍の頭から始まらない。
→目印がぜんぜん目印の役割を果たさない。
(※画像の譜面はまさにその災いの場面。)
とか、
スウィング風が災いして、
他の人は3連符なのに自分だけ八分音符。→ついついつられる。
とか、
そもそもなんでそんな進行になるのか
意味がわかんなーい!
とか。
昨日は、会った途端に
「一通りやってはきたけど、一緒に演奏したら迷子になるかも。。。」
と皆が口を揃えて予言したとおり、
皆それぞれ迷子になりまして、
昨日はスコアとにらめっこ。
今回のトリオは、結成5年ほどの同級生トリオでして、
たいてい初合わせ前にそれぞれでアナリーゼを終えていて、いっぱつOKになるのですが、
さすがに今回はそうはいきませんでしたwww
でも、これまでにない難曲にみんなで取り組むっていうことがすごく新鮮で、
リハ終わった後はみんなちょっと興奮状態に♬
きっと、いい仕上がりになるだろうなぁと今から楽しみなわたくし( ´艸`)
さて。
上から目線の余裕な口ぶりで話していますが、
実はまだわたくし、
3楽章が手の内に入っていませんwww
次のリハは26日。
果たして間に合うのでしょうか。。
ではまた。。。。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊